稀勢の里関の横綱昇進の陰で…

きのうの稀勢の里の奉納土俵入りには、前日本人横綱の若乃花のときを凌ぐ、多くの人が明治神宮を訪れたそうです。

マスコミも過熱気味ですが、ご本人はまったく浮かれていないことを示すような、堂々たる落ち着いた土俵入りを披露してくれました。

さて、稀勢の里関の横綱昇進に関する一連の国民的ニュースの陰に隠れてしまった感がありますが、石橋改め朝乃山の新十両昇進の記者会見は、25日の午後、つまり稀勢の里関の会見のあと高砂部屋で行われました。

13日目に勝って７戦全勝とした時点で、新十両昇進が確定的となり、記者会見がいったん午前中に設定されたのですが、千秋楽に稀勢の里の横綱昇進がほぼ確実に。

伝達式や会見は午前中に組まれることになるため、こちらは急きょ午後２時半からに変更。

それでも会見には、たくさんの報道陣が集まってくださいました。