2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

稀勢の里関の横綱昇進の陰で…

きのうの稀勢の里の奉納土俵入りには、前日本人横綱の若乃花のときを凌ぐ、多くの人が明治神宮を訪れたそうです。 マスコミも過熱気味ですが、ご本人はまったく浮かれていないことを示すような、堂々たる落ち着いた土俵入りを披露してくれました。 さて、稀…

新関取誕生☆

高砂部屋の関取不在は、この初場所限りとなりました。 西の幕下7枚目で全勝優勝を果たした石橋改め朝乃山の新十両昇進がきのう正式に決まり、幕下に下がった朝赤龍もほっと胸を撫で下ろしたことと思います。 新しいしこ名の「山」は出身地の「富山」、「立…

祝初優勝☆

今日も勝って、優勝に華を添えてくれました☆ きのう、優勝が決まったときには、私のもとにも喜びのメールがいくつか届きました。 そのうち、娘さんが稀勢の里関と同じ歳で、彼を息子のように思って長く応援している知人からは、「生きてて良かった! もう、…

国技館の2階

かなり久々に2階席で観戦しました。 売店なんかも1階とは趣がずいぶんちがって、若者や外国人を意識した雰囲気とメニュー構成。 いささか浦島太郎気分を味わいながらパシャリパシャリ。 「ノコッタノコッタ」と聞こえるとすぐに席に戻ってお相撲を見たい衝…

外国人力士への門戸解放

外国人力士への門戸を開いた4代目高砂の前田山は、破門や脱走を繰り返しながらも、横綱に登り詰めたという方。 手放しで横綱推挙というわけにはいかず、吉田司家が授与する横綱免許には「今後さらに粗暴の振る舞いがあったときには、この免許を取り消す」と…

外国人力士の隆盛

中日の大相撲放送では、国技館で観戦を楽しむ外国人や外国人力士にスポットを当てていましたが、いまや国技館、とくに2階席ではかなり多くの外国人客を見かけます。 外国人客の増加は、もちろん外国人力士の増加や活躍と無関係ではありません。 今場所の番…

行幸啓記念

天皇・皇后両陛下がお出ましなった初日は満員御礼となり、関係者には大入り袋が配られました。

天覧相撲

初場所初日は雨模様でしたが、やはり独特な華やいだ雰囲気があります。 木戸口を抜けると珍しく手荷物検査があり、その先には空港の保安検査場でお馴染みの金属探知機が! 係りの方も、初導入とみられる探知機の扱いに不慣れのご様子。 国技館にはなんとなく…