2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

甚句づくりの名人

相撲甚句全国大会の始まりは……。 昭和43年から相撲甚句愛好者のための甚句会を日本各地につくり、 指導普及に努めてきた呼出し永男(のりお)さんが、 昭和61年から全国大会を開催し始めたといいます。 永男さんは、昭和31年から相撲甚句の作詞を始め、 38年…

相撲甚句全国大会

昨日、「相撲甚句全国大会」が、江戸東京博物館の1階ホールで行われました。 主催は日本相撲甚句会。 文化庁、NHK、東京都、NHK厚生文化事業団が後援している、今年で第24回を数える由緒ある大会です。 呼出し利樹之丞によるふれ太鼓で開幕し、28の甚句会が…

幕内優勝賞品

今場所こそは稀勢の里が賜杯を抱くのでは、と大いに期待しましたが、終わってみれば白鵬でした。 優勝力士は天皇賜杯にはじまり、東京場所では20ほどの表彰を受けます。 それぞれの副賞は、たとえば モンゴル国総理大臣賞はカシミヤ毛布、 日仏友好杯はピエ…

中日の国技館

中日=三社祭の最終日、わが家のベランダからお神輿を見てから、国技館へ出かけました。 午後2時前に到着しましたが、木戸口には入場のお客さまが列を成していました。 日曜日に行くことはめったにないせいか、入場するのに並んだのは初めてでちょっとビック…

迅速対応! でも一方で…

以前ご紹介した相撲協会員や関係者に配布される相撲手帳。 その巻末に収録されている相撲便覧には、以下の各名簿が掲載されています。 ・年寄 ・横綱審議委員会委員 ・日本相撲協会運営審議会委員 ・相撲教習所講師 平成17(2005)年版までは、年寄名簿には…

豪快に盛り付け

昨日のカツオのたたきはこんなかんじ。 夫が盛り付けると、やはり豪快。

カツオのたたき名人

目には青葉 山ほととぎす 初松魚 夏が立ち、いよいよ五月場所が始まりました。 そしてわが家の食卓にはカツオのたたきが上りました。 カツオのお刺身を一柵買ってきて、表面を軽く炙り、 氷水に取って余熱で中に火が通るのを防ぎます。 水気を拭き取り、適当…

總登さんとのお別れ

先月29日の朝、国技館では稽古総見が公開されましたが、 午後には3月30日に急逝された、高砂部屋の世話人・總登さんのお別れの会が 大広間で行われました。 200人もの方が参列され、一門の弟弟子だった八角理事長が弔辞を述べられました。 この日のために夫…