千秋楽

今場所は三役以上の休場者続出で、なんとも寂しい千秋楽の協会ご挨拶。
八角理事長も横綱・大関の休場について言及しないわけにはいかなかったようです。

終わってみれば、小結の貴景勝が初優勝。
千賀ノ浦部屋のお相撲さんたちは、トロフィーなどを運ぶのに花道を何往復もして大忙し。
でもみんなニコニコうれしそうに運んでいました。

三賞や年間最多勝力士賞まで、すべての授与式が終わると、初日前日の土俵祭りでお迎えした土俵の神様にお帰りいただく“神送りの儀式”。
行司さんを3回胴上げ。
まばらになったお客さんも起立して見守ります。

神様をお送りした後は、吊り屋根にかかる水引幕と四房を外しておしまい。

はや相撲ロスな気分…