負け越して重き足どり秋あはれ 夫は現役最後の年の秋場所、つまり最後の東京場所を負け越して終えました。 この句は、そのときの心境を思い出して詠んだものです。 夫が負けると、足が重くて前に進まず、国技館からの家路が遠く遠く感じられたものですが、 …
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