相撲情緒を感じに両国へ♪

私の住む両国では、ここかしこで相撲字に出会います。
 
ちゃんこ店なら、そう不思議でもありませんが、
酒屋さん、洋品店から小学校まで、その看板などに見つけることができるのです。
 
 
まずは、有名ちゃんこ店と、両国駅前の居酒屋さんの看板
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そして酒屋さんと、おなじみ・キングサイズ専門の洋品店の看板↓
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さらに、多種多様の相撲土産も扱う
ふとん店の値札書きまで↓
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両国にぎわい祭りのポスターにも相撲字を発見↓
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こうして見てみると、同じ相撲字とはいっても
「相撲茶屋 寺尾」の文字だけ何か違うと思いませんか?
味わいがあるといおうか、重みがあるといおうか。
 
たしかめたわけではありませんが、おそらくこちらだけが
行司さんが書いた、正真正銘の「相撲字」だと思われます。
正確にいうと、ほかのは「相撲字風」。
 
駅の目の前に緑青の屋根の国技館が鎮座し、
その前で色鮮やかな幟が風になびく様子は、それだけで相撲情緒たっぷり。
 
さらにそれをさりげなくとも確実に盛り上げているのが、
立ち並ぶちゃんこ屋さんや相撲土産店に加えて、
これら相撲字の看板や、「横綱横丁」という名の横丁、
国技館通りに配置されているお相撲さんのかわいい像などなど。
アピールは控えめだけど、やはり「相撲の街」なのです。
 
JR両国駅はリニューアルして、国技館側の改札内には
新たに土俵がかたどられ、力士の手形が飾られ、
相撲情緒の醸成に一役買っています。
 
派手さはないけれど、魅力ある両国の街に相撲情緒を感じにいらしてみませんか?