ようこそ、土俵の神様☆
夏場所初日もいよいよ明日に迫りました。
今朝は国技館で土俵祭りが行われたはずです。
と相撲協会のHPでは説明されています。
神官姿の立行司が祭主となり、理事長をはじめ、審判部の親方衆、
三役以上の力士、全行司さんらが列席して行われる儀式で、
祝詞をあげ、供物を捧げ、場所中の安全や興行の成功を祈念するのです。
この儀式により、土俵に神様に来ていただき、
千秋楽の「神送りの儀式」で帰っていただくので、
この間、土俵には神様が宿るとされています。
さてこの土俵祭りは、一般にも公開されています。
私は去年、初めて見てきました!
写真を撮るのもはばかられるくらいの、とても厳粛な雰囲気でしたが、
まわりのみなさんも撮っていらしたので、私もパチリ。
正面に力士たち
東西に親方衆
向正面には行司さんたちと
おそらく溜会幹部の方々
脇行司2人をしたがえる立行司
列席の親方衆にお神酒をついでまわる
最後に呼び出しさんが太鼓をたたきながら土俵まわりを3周
これは「清めの太鼓」というのだそう
土俵の神様、
明日から始まる5月場所もどうぞ無事で大入りとなりますように。