相撲甚句を歌ってみたら♪

きのう今日と、両国にぎわい祭りの回向院会場で開催された、
音楽ワークショップ「Let's 相撲ミュージック」。

相撲甚句をつくって歌う」というワークショップは初の試みで、
夫自身、どんなものになるのだろうとワクワクした気持ちで臨んだのですが、
たくさんの方々にご参加いただき、楽しんでいただけたのがなによりでした。
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相撲甚句は七五調。
七五の歌詞をつなげて作ります。

参加者のおひとりおひとりに、「幸せを感じるとき」をテーマに
たとえば「仕事帰りの 生ビール」というように、七・五の歌詞を作っていただき、
それを歌いつなげてひとつの甚句にしました。

いっしょに見学していた小学4年生の甥っ子Rも指を折りながら、
「えびたこまぐろ こんにゃくや」とか「ふとんでごろごろ 朝寝坊」とか
七・五の歌詞を楽しそうに考えていました♪

参加者の方々が出し合った七・五をつなげてつくった、出来たてほやほやの甚句を
木魚を打ちながら、全員でおなかから声を出して歌って、みなさん気持ちよさそうでした。

聞くだけでなく歌ってみると、相撲甚句がずいぶん身近なものに感じられます。