風景印のススメ

「風景印」をご存じですか?
 
ハガキや封書などの郵便物に押される消印の一種で、
各郵便局の所在地域の名所や特産物がデザインされたもの。
窓口で「風景印で」とお願いすれば、通常の消印の代わりに押してもらえます。
 
たとえばわが家からもそう遠くない、JR浅草橋駅近くの「両国郵便局」の風景印はこんなかんじ。
両国橋、隅田川の花火、屋形船、柳がデザインされています。
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風景印は昭和6年、当時の逓信省によって使用が開始され、
現在では、全国の1万を超す郵便局が備えているそうです。
 
高砂部屋の近くの「本所郵便局」の風景印はこちら。
土俵の中に国技館スカイツリーが配されています。
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こちらは時津風部屋の近くの「両国3丁目郵便局」の風景印。
相撲を取る力士と両国橋のデザイン。
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風景印集めは、いまや私の趣味となっていて、
本場所のある大阪、名古屋、福岡界隈はもちろん、
合宿などで訪れた地域からも風景印を押したハガキを夫に送ってもらったりもします。
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旅先では郵便局を見つけ、風景印を押してもらうのが、大きな楽しみのひとつ。
風景印の図案から、その街の特長を知ることができて、より親しみを感じられるような気がします。
風景印集め、オススメです!