9年ぶりの新十両

九州場所新十両は朝弁慶ひとりだったこともあり、
高砂部屋にはたくさんの報道陣が詰めかけました。
5年前に朝青龍が引退して以来の記者会見だったと夫は懐かしげ。
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190センチ、185キロの堂々たる体躯を誇る朝弁慶は
“気はやさしくて力持ち”を地でいくお相撲さん。
「師匠みたいに人気のある力士になりたい」そうです。
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その師匠は新十両誕生にホッとした表情だったようですが、いちばんホッとしたのは
朝青龍の引退後、ただひとりの関取として支えてきた朝赤龍関かもしれません。
 
さて、関取になると付け人が付いたり、大部屋を出て個室を与えられたり、
身につけるものが変わったりするなど、待遇が大きく変化します。
その適用は番付発表の日からなので、あとほぼ1カ月後です。
 
記者会見のあとは、名づけ親である部屋の行司・朝之助さんにサインの手ほどきを受け
さっそく練習に励んでいたそうです。
※ファンへのサインを許されるのは、十両以上の関取のみ