2016-11-03 九州場所60周年 日記 #その他歴史 今年60周年を迎える九州場所。 昭和32年に初めて本場所として開催され、 大分県出身の玉乃海が全勝優勝を飾りました。 その前年と前々年には準本場所として開催されましたが、 実はそれよりもずっと前の昭和5年10月に 当時行われていた関西場所の一環として 福岡県須崎裏で本場所が開催されたという記録があるそうです。 この場所では、玉乃海の師匠だった大関玉錦(後に横綱)が優勝。 会場は、はじめの16年間は天神の福岡スポーツセンター(現・ソラリアプラザ)、 昭和49年に薬院の九電記念体育館に移り、56年から福岡国際センターへ。 ここは博多湾に面して建っているので、唯一の“海の見える相撲場”。 さて60年の節目の場所で優勝を飾るのは、誰でしょうか?!