九州場所60周年

今年60周年を迎える九州場所
昭和32年に初めて本場所として開催され、
大分県出身の玉乃海が全勝優勝を飾りました。
 
その前年と前々年には準本場所として開催されましたが、
実はそれよりもずっと前の昭和510月に
当時行われていた関西場所の一環として
福岡県須崎裏で本場所が開催されたという記録があるそうです。
この場所では、玉乃海の師匠だった大関玉錦(後に横綱)が優勝。
 
会場は、はじめの16年間は天神の福岡スポーツセンター(現・ソラリアプラザ)、
昭和49年に薬院九電記念体育館に移り、56年から福岡国際センターへ。
ここは博多湾に面して建っているので、唯一の“海の見える相撲場”。
 
さて60年の節目の場所で優勝を飾るのは、誰でしょうか?!
 
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