九州人の地元愛

昨日の結びは遠藤会心の、近い将来の横綱昇進を予感させるような一番となりました。
 
たしかに「危ないので座布団は投げないでください」なんですが、
こういうときに座布団が舞わないと、やや物足りなさを感じてしまうのもファンとしては正直なところです。
 
 
イメージ 2
 
 
さて昨日も満員御礼の垂れ幕が下がり、いい相撲が多かったので、
館内はたいそう盛り上がっておりました。
 

イメージ 3


いっしょに行った、生まれも育ちも福岡の叔母が自認していましたが、
九州の人はとくに“地元愛”が強いようです。
 
福岡県出身の松鳳山琴奨菊には、
綱取り大関豪栄道と同じかそれを上回るほどの大歓声。
 
琴奨菊に対しては、黒星が先行しているにも関わらず「待ってました!」の声まで掛かり、
これは力士冥利に尽きるだろうな、と大関に成り代わってお礼を申し上げたい気分でした(*^.^*)
大関ご本人も勝って、声援に応えたので、よかった~
 
イメージ 1