時天空関とのお別れ

時天空間垣親方のお通夜がきのう、告別式が今日、両国の回向院で営まれました。

親交のあった夫は、一門は違いますが、昨晩のお通夜に参列しました。

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遺影は、土俵上で仕切っている姿だったそうです。

足技で沸かせた業師は、東京農大時代に内掛けをおそわった途端、キレイに決めたという逸話があるほど。

時天空関にとって足技が自分を表現する手段だったのではないか」と夫。

稽古には真面目に真剣に取り組むお相撲さんだったそうです。

ひとたび土俵を降りれば、偉ぶるところのない、気さくな方で、朝青龍白鵬などモンゴル人力士たちに慕われていたそうです。

夫の同郷の友人が、東京農大時天空関の先輩に当たる、というご縁で、私も一度ごいっしょしたことがありますが、人懐っこく、ポンポンポンポン冗談を言う楽しい方でした。

あまりにも早すぎる死に心が痛みますが、いまはご病気の苦しみから解放されて、天国でのびのびと相撲を取っていらっしゃることを願っています。