2018-09-24 力士幟のお話 日記 #祭りと伝統 今場所、北門横に立てられた朝乃山の幟。 蔵前は幸鮓さんから初めて贈られたものです。 幟は、関取一人につき、一場所1本と決まっていますので、 贈りたいという方が複数いらしたら、早い者勝ちに。 幟の立つ位置は、正面木戸口にいちばん近いところが“上座”で、 横綱、大関、三役の順に並べられています。 天候によって変わりますが、初日の3、4日前に世話人や営繕の係の人たちが立てているそう。 ちなみに今場所は台風が通り過ぎたあと、水曜日に立てられました。 朝乃山の幟が木戸口により近いところに立てられることを願う人はいっぱい。 今場所は惜しくも負け越しましたが、多くの応援を背にがんばってくれるはずです。