女相撲大会 出る? 出ない?

今年も届きました!
「女だけの相撲大会」の案内が!!
毎年5月の母の日に北海道は福島町で開催される大会です。
 
なにを隠そう、このわたくし、本大会に出場経験があるのです。
最初は1999年に、そののち長いブランクを経て2009年、2010年と計3回。
 
出場に至った経緯や出場してみた感想、そして戦績などはおいおいお話するとして、
はじめにこの大会について略述しておきます。
 
まず、福島町はいわずと知れた千代の山千代の富士の二大横綱を輩出した、
町のキャッチフレーズどおりの「横綱の里」。
 
町の中心部には「横綱千代の山千代の富士記念館」があります。
ちなみにこの記念館のなかには、東京の九重部屋の稽古土俵を再現した空間があり、
九重部屋が合宿に訪れた折には、力士たちはここで実際に稽古をしているそうです。
 
高校や大学の相撲部のみなさん!
福島町役場に申し込めば、この土俵を夏合宿なんかに使えるみたいですよ~
 
さて、今年で第22回となる「女だけの相撲大会」は、福島大神宮の境内にある
それはそれは立派な土俵で行われます。
 
もともと、町を活気づけようと始まったものですが、
大会を起ち上げる際に、中心的な役割を担った先代の宮司さんが
「相撲は神事である」ことを大事にされていたため、
代がわりしたいまも、宮司さんが取組開始に先立って土俵上で祝詞をあげ、
出場選手や行司さんら関係者のお祓いをしてくださいます。
 
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とはいえ大会は堅苦しいものではなく、和気あいあいとした雰囲気。
名物行司の馬之助さんの、なんともいえない絶妙な間とひとことが
明るく和やかなムードづくりに一役買っています。
ユニークなしこ名やコスプレで会場を沸か てくれる出場者も。
 
トーナメント式で優勝を争いますが、
すごく大きくて強くて本気モード全開の人もいれば、
キャーキャーいいながらおっかなびっくりのカワイイ子たちもいます。
 
ちなみに私は出場者のなかでも、かなり小兵で強くもないけれど、
形だけはいっぱしで、バリバリの本気モードです
 
案内をもらったものの、今年の大会に出場するかどうか決めかねている私。
でもこうやって書いているうちに、また福島町に行きたいな~って気になってきました。
締め切りまでまだ時間があるので、もうちょっと考えてみまーす。