明日から前売り開始です。
相撲協会は、新規ファンの獲得のため新たな試みに果敢に挑んでいるようです。
和装デーはもはや定着した感があります。
浴衣や着物、作務衣などの和装で国技館を訪れると、
オリジナルのてぬぐいがもらえるという企画。
九月場所は15日（月・祝）と23日（火・祝）に開催されます。
特典付きのチケットもさまざま発売されています。
九月場所に新登場するのが、“遠藤応援シート”。
イスB 席に、遠藤関自筆のメッセージ入りポストカードと遠藤応援タオルが付いてくるのだそう。
遠藤関にお姫様抱っこをしてもらえる気分を味わえる、等身大の顔出しパネルは
何場所か前から国技館に設置され、大人気のようです。
これまでのザンバラ頭の遠藤パネルに加え、
九月場所からは、マゲ結いバージョンもお目見えするそうです。
特典付きチケットはほかにも、
趣向が凝らされています。
ちなみに「赤ちゃん抱っこ権付き」は、3歳以下の子が対象で、
驚いたのは、「相撲プレミアムシート」での観戦＋観戦後の食事という新企画。
なんと、350,000円也。
その内容は…
日本を代表する椅子デザイナーによる特別シートで観戦。
客の要望にいつでも応えられるよう、席にはコンシェルジュが待機し、
席では、ワインと東京一のフィンガーフードとやらを味わえるのだそう。
観戦後の食事は、たとえば帝国ホテルのフレンチレストランでのディナーや
屋形船での最高級和食など、日によって異なり、
食事には貴乃花親方が同席し、親方直筆の大型色紙がプレゼントされるとのこと。
九月場所2日目～6日目の5日間、1日20名限定のこの企画は、
別会社が実施するもの。
それにつけても、プレミアムシートとはいったい、どこにどんなふうに設置されるのでしょう？
コンシェルジュが待機って光景、気になります。
チャンスがあればぜひ、横目で見てきたいと思います！
この「プレミアムシート」はすでに予約を受け付けているようですが、
それ以外のチケットはいよいよ明日９日（土）から販売開始です！
