まぼろしの鳥丼

今晩は、国技館名物の焼鳥を使って焼鳥丼にしました。
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実はこれ、いまはなき名古屋場所名物“鳥丼”を再現してみたものです。
 
名古屋場所の鳥丼は、もともとお茶屋の出方さんのまかないとして始まったようで、
力士や新聞記者などの関係者しか食べられない、伝説のメニュー。
 
山椒をまぶした焼鳥に刻み海苔がたっぷりかかった丼で、一杯500円。
お相撲さんはお代わり自由だったそうです。
 
外で提供されるため、暑くてたまらないけれど、
夫いわく汗だくになってでも、名古屋場所中には必ず食べたい味だったとか。
 
わが家では、国技館焼鳥についてくるたれをかけていただきましたが、
ホンモノに近い味に仕上がったようです☆
 
ところで、焼鳥丼の上にのせているのは、ガリ
(ちなみに名古屋の鳥丼にはのっかっていません)
 
夫が大好物なので、蔵前の幸鮓さんがしばしば帰りに持たせてくださるのですが、
このガリがまた、国技館名物の焼鳥とものすごくよく合っちゃうのです!
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今場所、国技館で焼鳥を召し上がる予定のある方は、ぜひガリをご持参ください♪