日記
引退相撲終了後、国技館地下の大広間に場所を移して行われたパーティーには700人ほどの方が来場されました。 そのなかには、モンゴル出身や明徳義塾高校出身の関取衆も。 横綱鶴竜と白鵬は鏡割りに登場。 入門から引退までを約30分にまとめたDVDを放映したり…
朝赤龍引退相撲がいよいよ明日に迫りました。 千秋楽の翌日から、連日国技館に通って、その準備を続けてきた夫。 週の前半は疲れ切った顔をしていましたが、昨晩は目処がついたらしく明るい表情で比較的早めに帰宅。 きのうは、朝赤龍本人や当日司会を務めて…
初場所が終わりました。 高砂部屋のお相撲さんは、半数以上が勝ち越し、 きのうの千秋楽打ち上げパーティーは、明るい雰囲気が漂っていました。 部屋頭の朝乃山は、途中連敗に苦しんだものの、終わってみれば9勝6敗の好成績。 初日から初めての大銀杏を結…
空気はとても冷たいけれど、真っ青な空に色とりどりの幟が映えます。 本日も満員札止め。 関取の休場者は8人となり、中入りの時間に、庄太郎さんによって明日の取組が披露されました。 朝乃山には千代丸。 満員御礼の垂れ幕も下りてきて、幕内の取組が始ま…
新序出世披露が中日の国技館で行われました。 期待と注目と話題の集まる納谷と豊昇龍といっしょに高砂部屋の朝東も 朝乃山の化粧まわしを借りて土俵に上がりました。 朝東は、朝青龍・朝赤龍と同じ明徳義塾高校出身。 高校1年生、2年生のときに高砂部屋の高…
新年を寿ぐような心地よい日差しが降り注ぐなか、初日を迎えました。 2時前に到着すると、木戸口前には長蛇の列が。 入場するためにこんなに並んだのは初めてです。 協会ご挨拶のときには、すでに満員に近い状態でしたが、観客から送られる拍手はいつもより…
今年のYahoo! 検索大賞は「ブルゾンちえみ」が受賞。 ローカル部門では、二人もお相撲さんが受賞しています。 茨城県部門賞には「稀勢の里」。 こちらは今年横綱昇進を果たし、茨城県のみならず全国的に話題を集めたので、不思議ではありません。 さて、もう…
きのうから冬巡業が始まりました。 今日の長崎県五島市、6日の福岡県直方市を経て、7日は大分県宇佐市で開催されます。 双葉山没後50年を記念して行われる宇佐巡業ですが、一足お先に、双葉山の生まれ育った宇佐に行ってきました。 夫の達ての希望で、双葉…
やってきました、九州場所。 今年は例年より幟の数が多いように思いました。 14日目ともなると、やはり盛り上がりがすごいです。 私もいつになく興奮気味。 今回は向正面なので、席への出入りはお相撲さんと同じ花道。 これは地方場所ならではのこと。 去年…
京山幸枝若の独演会に木馬亭へ。 演目のひとつ「雷電と八角」に惹かれて、足を運んでみました。 講談では「雷電の初土俵」として知らる名作。 並外れた体格と怪力の持ち主だった雷電。 谷風に見込まれて幕内付け出しで初土俵を踏んだ彼は、 古参の八角に両差…
双葉山のお孫さんである穐吉次代さんから、お酒をいただきました。 その名も「角聖 双葉山」 双葉山の出身地・大分県宇佐市の酒造メーカーのもの。 堂々とした風格の漂う名横綱は、相撲界では“角聖”と称されますが、 バックラベルによればこの日本酒「角聖 …
先月、鈴本へ行ったときに高座返しをしていたのは “美人すぎる前座”こと金原亭乃ゝ香さん。 帰りは彼女の太鼓に追い出され…。 親の反対を押し切って落語の世界に入ったという乃ゝ香さんは、 週刊新潮の記事によると、師匠の金原亭世之介さんに “男社会の中で…
きのうのNHKのテレビ中継では、“土俵の鬼”の若乃花の「呼び戻し」を紹介していましたが、 力強い「呼び戻し」を得意とした第22代横綱・太刀山も話題に。 今場所新入幕の朝乃山は、太刀山と同じ富山市呉羽町の出身。 北日本新聞社が朝乃山新入幕の号外を出し…
ご紹介が遅くなりました。 先週、夫の著書が発売になりました。 今回は高齢者向けのシコトレ本。 敬老の日の贈り物にいかがですか? https://www.amazon.co.jp/dp/4583110995 これまでシコトレ本は数冊出しておりますが、本人曰くいままででいちばん納得のい…
新入幕の朝乃山、けれんみのない相撲で序盤戦は3勝2敗と勝ち越し。 地元・富山ではすでに人気沸騰中ですが、このまま順調に番付を上げていけば その人気も全国区になることでしょう。 地元で大人気といえば、富山の旅行会社による「朝乃山応援ツアー」が組…
鈴本演芸場、8月の下席昼の部へ。 夏休み中だったせいか、子どもたちの姿が目立ちました。 前回訪れたのは2月だったので、紙切りでは、旬だった「稀勢の里」のリクエストがありましたが、 今回は、相撲関係はリクエストされず・・・。 一朝師匠の「三方一…
富山はすごいことになってます! 番付発表のきのう、北日本新聞が号外を発行 その翌日、つまり今朝の朝刊一面は 羽田孜元首相死去の記事よりもかなり大きな扱いでトップニュース 中面の特集にいたってはこんなに激しく
ゆうちょ×相撲協会のSummerキャンペーン。 「もれなくもらえるプレゼント」としてボックスティッシュをいただいてきました。 取り出し口の力士を取り外して、箱の裏面にある土俵上で組ませると トントン相撲ができる仕掛け。 ただのティッシュかと思いきや… …
応募してきちゃいました!!! ゆうちょ×相撲協会のSummerキャンペーンに! 当選30組「横綱賞」の溜席か、同200組「大関賞」の枡席か、迷いましたが、 どちらにせよダメ元、せっかくなので「横綱賞」を狙うことにしました。 いずれも希望日を指定して応募で…
中学生になった甥っ子Rが、夏休みにおばあちゃんのいる福岡に遊びにきました。 大濠公園をお散歩していると、大きな椰子の木が。 「オヤジ(Rは伯父であるところの夫をこう呼びます)がいたら、テッポウするんじゃない~」と言ったか言わないうちに、椰子の…
ゆうちょ×相撲協会のキャンペーンとは、 九州内の郵便局で、期間中に定額貯金か定期貯金に預け入れた人などに、 もれなくお相撲さんや力士幟などがデザインされた景品が、 さらに抽選で九州場所の観戦チケットや相撲協会のオフィシャルグッズなどが プレゼン…
普段、連絡を取り合っていない大学時代の友だちから枡席を取ってほしい、と突然メールが来たり、これまでお相撲に興味を示さなかった福岡の友人からいっしょに九州場所に行かないかと誘われたり、そんなことが重なって、昨今の相撲人気はすごいことになって…
ストレートで勝ち越しを決めた十両5枚目の朝乃山は、 きのう9日目に初黒星を喫しました。 一方、ストレートで負け越しが決まってしまった序二段83枚目の大子錦は きのう、初白星。 なのに、部屋のマスコット的存在の大子錦は某親方に 「お前が勝つから関取…
相撲人気の高まりをそこかしこで感じるこのごろ。 巷では最近、お相撲さんがデザインされた便せんや封筒、 メモ帳、ふせん、シールなどがやたらと目につきます。 近くの郵便局には、お相撲さんのステーショナリーコーナーが設置されているほど。 この手のグ…
歌舞伎座のドブ席で六月大歌舞伎を見てきました。 知人に譲ってもらったのですが、ドブ席での観劇は初めて。 手を伸ばせば役者さんに届くほど花道が間近で、見応え十分。 さすが通好みの席です。 歌舞伎の“ドブ”は、花道の外側(下手側)の席ですが、 相撲で…
約20年前に夫が開設した高砂部屋のホームページの訪問者は、600万人を超えています。 キリ番をゲットした方には、ちゃんこご招待や新番付&高砂部屋便りなどのプレゼントが。 このたび6,300,000番目を踏んだのは、ポーランドの若い男性。 近々日本に観光に来…
きのう、目黒川沿いのバーベキューレストランで、ちゃんこの会が催されました。 以前ご紹介した蔵前のビストロのシェフの企画で、高砂部屋のお相撲さん二人と夫がゲスト。 お客さまは60~70名集まりました。 そっぷ炊きと肉団子、2種のちゃんこを用意し、朝…
「茶屋便り」創刊号(平成15年9月発行)によると、 茶屋制度の前身が誕生したのは、江戸勧進相撲が始まったころ、つまり200年以上も前のことだそう。 相撲見物する観客のなかで世話役を買って出る人たちが、 桟敷札(観戦券)を買う手配をしたり、飲食の面倒…
お茶屋さんは1番から20番まであります。 8番上州家の現女将は、故房錦さんの娘さん。 夫が入門したのは房錦さんの若松部屋でしたから、上州家さんともご縁があります。 富山出身の元力士・大谷米太郎氏(ホテルニューオータニの創業者)が買い取ったお茶屋(…
2度続けてピンボケ写真を使って恐縮ですが、 帳場にいらっしゃる着物姿の方が高砂家の女将さん。 第19代横綱・常陸山のひ孫さんです。 常陸山は出羽ノ海部屋所属の力士で、引退後も年寄・出羽ノ海を襲名しましたが、 初代高砂浦五郎を尊敬していたことから、…