朝乃山応援ツアー

新入幕の朝乃山、けれんみのない相撲で序盤戦は3勝2敗と勝ち越し。 地元・富山ではすでに人気沸騰中ですが、このまま順調に番付を上げていけば その人気も全国区になることでしょう。 地元で大人気といえば、富山の旅行会社による「朝乃山応援ツアー」が組…

千穐楽の鈴本へ

鈴本演芸場、8月の下席昼の部へ。 夏休み中だったせいか、子どもたちの姿が目立ちました。 前回訪れたのは2月だったので、紙切りでは、旬だった「稀勢の里」のリクエストがありましたが、 今回は、相撲関係はリクエストされず・・・。 一朝師匠の「三方一…

朝乃山新入幕

富山はすごいことになってます! 番付発表のきのう、北日本新聞が号外を発行 その翌日、つまり今朝の朝刊一面は 羽田孜元首相死去の記事よりもかなり大きな扱いでトップニュース 中面の特集にいたってはこんなに激しく

トントン相撲で遊ぼう♪

ゆうちょ×相撲協会のSummerキャンペーン。 「もれなくもらえるプレゼント」としてボックスティッシュをいただいてきました。 取り出し口の力士を取り外して、箱の裏面にある土俵上で組ませると トントン相撲ができる仕掛け。 ただのティッシュかと思いきや… …

溜席当たりますように☆

応募してきちゃいました!!! ゆうちょ×相撲協会のSummerキャンペーンに! 当選30組「横綱賞」の溜席か、同200組「大関賞」の枡席か、迷いましたが、 どちらにせよダメ元、せっかくなので「横綱賞」を狙うことにしました。 いずれも希望日を指定して応募で…

椰子の木にテッポウ

中学生になった甥っ子Rが、夏休みにおばあちゃんのいる福岡に遊びにきました。 大濠公園をお散歩していると、大きな椰子の木が。 「オヤジ(Rは伯父であるところの夫をこう呼びます)がいたら、テッポウするんじゃない~」と言ったか言わないうちに、椰子の…

ゆうちょ×大相撲

ゆうちょ×相撲協会のキャンペーンとは、 九州内の郵便局で、期間中に定額貯金か定期貯金に預け入れた人などに、 もれなくお相撲さんや力士幟などがデザインされた景品が、 さらに抽選で九州場所の観戦チケットや相撲協会のオフィシャルグッズなどが プレゼン…

相撲人気そこかしこ

普段、連絡を取り合っていない大学時代の友だちから枡席を取ってほしい、と突然メールが来たり、これまでお相撲に興味を示さなかった福岡の友人からいっしょに九州場所に行かないかと誘われたり、そんなことが重なって、昨今の相撲人気はすごいことになって…

初黒星と初白星★☆

ストレートで勝ち越しを決めた十両5枚目の朝乃山は、 きのう9日目に初黒星を喫しました。 一方、ストレートで負け越しが決まってしまった序二段83枚目の大子錦は きのう、初白星。 なのに、部屋のマスコット的存在の大子錦は某親方に 「お前が勝つから関取…

お相撲さんグッズ

相撲人気の高まりをそこかしこで感じるこのごろ。 巷では最近、お相撲さんがデザインされた便せんや封筒、 メモ帳、ふせん、シールなどがやたらと目につきます。 近くの郵便局には、お相撲さんのステーショナリーコーナーが設置されているほど。 この手のグ…

歌舞伎と相撲の“ドブ”

歌舞伎座のドブ席で六月大歌舞伎を見てきました。 知人に譲ってもらったのですが、ドブ席での観劇は初めて。 手を伸ばせば役者さんに届くほど花道が間近で、見応え十分。 さすが通好みの席です。 歌舞伎の“ドブ”は、花道の外側(下手側)の席ですが、 相撲で…

キリ番ゲッターは外国人

約20年前に夫が開設した高砂部屋のホームページの訪問者は、600万人を超えています。 キリ番をゲットした方には、ちゃんこご招待や新番付&高砂部屋便りなどのプレゼントが。 このたび6,300,000番目を踏んだのは、ポーランドの若い男性。 近々日本に観光に来…

お相撲さんにお姫さま抱っこしてもらう

きのう、目黒川沿いのバーベキューレストランで、ちゃんこの会が催されました。 以前ご紹介した蔵前のビストロのシェフの企画で、高砂部屋のお相撲さん二人と夫がゲスト。 お客さまは60~70名集まりました。 そっぷ炊きと肉団子、2種のちゃんこを用意し、朝…

相撲茶屋のはじまり

「茶屋便り」創刊号(平成15年9月発行)によると、 茶屋制度の前身が誕生したのは、江戸勧進相撲が始まったころ、つまり200年以上も前のことだそう。 相撲見物する観客のなかで世話役を買って出る人たちが、 桟敷札(観戦券)を買う手配をしたり、飲食の面倒…

上州家さんとのご縁

お茶屋さんは1番から20番まであります。 8番上州家の現女将は、故房錦さんの娘さん。 夫が入門したのは房錦さんの若松部屋でしたから、上州家さんともご縁があります。 富山出身の元力士・大谷米太郎氏(ホテルニューオータニの創業者)が買い取ったお茶屋(…

高砂部屋と高砂家

2度続けてピンボケ写真を使って恐縮ですが、 帳場にいらっしゃる着物姿の方が高砂家の女将さん。 第19代横綱・常陸山のひ孫さんです。 常陸山は出羽ノ海部屋所属の力士で、引退後も年寄・出羽ノ海を襲名しましたが、 初代高砂浦五郎を尊敬していたことから、…

相撲案内所

きのうは国技館で観戦。 入待ちしている人の多さに相撲人気の高まりを実感。 ごいっしょした、初観戦の女子は入場するための列と勘違いして、並んでしまったのだとか。 さてこちらは、いつもお世話になっているお茶屋の高砂家さん。 忙しくてありがたいとお…

初めてのマゲ✨

今場所からマゲを結って土俵に上がっている、十両二場所目の朝乃山。 初日の2日前に、同期の朝塩本、朝横道とともに初めてのマゲを結って、部屋のみんなに祝福されました。 マゲを結えるようになりました、と挨拶を受けた親方や兄弟子たちは、初マゲ姿の彼…

股関節がみるみるゆるむ!

2010年に上梓した『お相撲さんの“腰割り”トレーニングに隠されたすごい秘密』がこのたび文庫化されました。 加筆・再編集のうえ、タイトルも『股関節がみるみるゆるむすごい腰割り体操』に。 http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-45687-4 文庫…

相撲カレンダーをめくると…

5月です。 このカレンダーが制作されたと思われる去年の秋ごろには4人いた大関が、いまやふたりに。 諸行無常を感じます。 5月場所の番付。 元大関のひとりは東の横綱。 もうひとりは関脇、しかも張出し。

90歳の股割り

昭和8年に大日本相撲協会が「相撲基本体操」を発表したあとは、全国の小学校で「相撲基本体操」が行われるようになったそうです。 来月90歳になる福澤盛吉さんは、夫のシコトレ教室の生徒さんですが、長野県飯田市の小学校で4年生から6年生までの3年間、…

相撲健康体操in国技館

「相撲健康体操」をご存じですか? 四股や股割り、蹲踞など相撲の基本動作を基に考案された12種類の体操から成り、毎年8月、朝7時半から8時まで、国技館の正面玄関前で行われています。 相撲協会が考案し、DVDを作ったり、講演会を行ったり、普及に努め始…

粋がってこそ横綱

今場所の序盤戦、深い緑色の装束を身につけて幕内土俵入りの先導を務めた木村晃之助さん。 装束をよく見ると「北の富士」の文字が四角い紋のようにデザインされていてステキでした。 本場所の裁きでは、いつもといってよいほど赤やピンクといった華やかな色…

はね太鼓

今日は上野の鈴本演芸場へ。 土曜日だからか、立ち見が出るほどいっぱいで、「落語ブーム」を実感した次第。 落語女子もにわかに増殖中とのことですが、今日はあまり見かけませんでした。 二楽さんの紙切りでは、「ひな祭り」などとともに「稀勢の里」のリク…

出張ちゃんこ

先週末は小石川の知人宅まで出張ちゃんこに。 この日夫が作ったのは、湯豆腐ちゃんこを15人前ほど。 年に何度か200人分とか300人分とか作ることもある夫にとっては、 15人前などお茶の子さいさいです。 高砂部屋のちゃんこ鍋のなかで、 イカミソちゃんことと…

時天空関とのお別れ

時天空の間垣親方のお通夜がきのう、告別式が今日、両国の回向院で営まれました。 親交のあった夫は、一門は違いますが、昨晩のお通夜に参列しました。 遺影は、土俵上で仕切っている姿だったそうです。 足技で沸かせた業師は、東京農大時代に内掛けをおそわ…

江戸の大関より故郷の三段目

稀勢の里関の横綱昇進のニュースに隠れてなどいませんでした! 富山県で発行されている地方紙「北日本新聞」では、1月26日付けの1面トップで、大きく石橋改め朝乃山の新十両昇進を伝えています。 そのほか、15面で特集が組まれ、16・17のスポーツ面、31の…

稀勢の里関の横綱昇進の陰で…

きのうの稀勢の里の奉納土俵入りには、前日本人横綱の若乃花のときを凌ぐ、多くの人が明治神宮を訪れたそうです。 マスコミも過熱気味ですが、ご本人はまったく浮かれていないことを示すような、堂々たる落ち着いた土俵入りを披露してくれました。 さて、稀…

新関取誕生☆

高砂部屋の関取不在は、この初場所限りとなりました。 西の幕下7枚目で全勝優勝を果たした石橋改め朝乃山の新十両昇進がきのう正式に決まり、幕下に下がった朝赤龍もほっと胸を撫で下ろしたことと思います。 新しいしこ名の「山」は出身地の「富山」、「立…

祝初優勝☆

今日も勝って、優勝に華を添えてくれました☆ きのう、優勝が決まったときには、私のもとにも喜びのメールがいくつか届きました。 そのうち、娘さんが稀勢の里関と同じ歳で、彼を息子のように思って長く応援している知人からは、「生きてて良かった! もう、…